エンジニアでフリーのカバチャンタ

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レーティング上位が振り返るマーチャオでの勝ち方(と京都の雀荘紹介)

そんなに数は多くない京都の雀荘

僕は京都に住んでいるので、メインは京都の雀荘になるのですが、京都の雀荘はそんなに多くはない印象です。それにルールがどこも似通っていて特別感はなく、客層や店員によって店を選ぶことになるかと思います。僕はピンのある店に行くので、今回はピンがある雀荘を紹介しようと思います。
と言っても最近はもっぱらマーチャオにしか行かないので、京都に2店あるマーチャオの紹介になります。それぞれのお店の違いや、雀風の違いについて説明出来ればと思います。

記念すべきマーチャオ一号店!京都駅前店

まず紹介するのは、京都駅前すぐにあるマーチャオ京都駅前店です。

4麻のみのお店で、レートは5とピンの二種類あります。赤が1枚ずつ入っていて、鳴き祝儀となっています。チップは5が2,000点相当、ピンは5,000点相当となっています。テンパイでも親は流れます。0点でも続行で、1,000点未満はリーチが出来ません。途中流局は全部なしです。場代は1半雀あたり500円で、トップ賞が400円で合計2,400円です。

マーチャオグループ共通のポイントカードがあり、8本打つと100ポイントもらえるなど、さまざまなポイント入手方法があります。1ポイントは1円相当で、店内でお酒やフードと交換したり、アマゾンで購入できるものと交換できるそうです。ちょくちょくイベントをやっていて、そこでポイントを稼ぐことで貯まりやすくなっています。イベントは例えばビンゴカードに各マスの達成条件が書いてあり、縦横一列空くと100ポイント!などです。

雀風は守備よりのお客さんが多いイメージで、ダマであがったりリーチにはしっかり降りてくる方が多いです。僕との相性はいいみたいで、こちらのお店での勝率は高いです。僕はピンしか打たないのですが、チップが1枚5,000点相当で比重が高いので、チップをいかに稼ぐかが勝負の鍵となっており、リーチを打ったり、相手とのめくり合いをすることが大事だと思っています。

土日に行くことが多いのですが、有名店なので新規の方が来られることも多く、土日の方がメンツが優しい印象です。なので、土日に通うことが多いです。やっぱりレーティングをあげるためには、なるべく厳しいメンツとの勝負を避けるということも必要になってくるので、土の時間帯にお店に行くのか?ということも重要になります。

お客さんが1人でメンバーが3人でするメンスリーは、僕は基本大丈夫ですと答えているのですが、店員さんは慣れてる方が多く強い方も多いですから、場合によってはメンスリーは避けた方がいいかもしれません。ルールを知り尽くしているのはもちろん、降りてくるだけではなくしっかりとリーチ合戦になる確率も高いです。お客さんと店員どちらが強いのかによると思うのですが、ピンとなると基本メンバーの中でも上位の方が入るため、そこそこ厳しいメンツとなります。

5レートがあるマーチャオ四条烏丸

続いては、3麻があって全部で5レートがあるマーチャオの京都四条烏丸店の紹介です。

4麻は5とピンがあり、3麻は2と5とピンがあります。4麻のルールは駅前店と同じです。3麻はあまり打たないので詳しくはないのですが、ありありルールで後付けやクイタンがあります。

店内がとても広いので、満卓で打てないということはありません。店員さんもたくさんいるので、常に店内は賑わっています。駅前店との微妙な違いは、四条のお店ではハイボールが飲めるということです。500円で飲めるので、僕はポイントが500ポイント貯まったらハイボールを飲んでいます♪

雀風は駅前店とは違い皆さんあまり降りない印象で、リーチ合戦になることが多いです。なので、勝負手でもなかなか上がらせてもらえず苦労する展開が多いです。チップを取られることも多く、勝率は悪いです。こちらのお店では負け越しています。

鳴き祝儀の麻雀で勝つには

マーチャオのルールは鳴き祝儀なので、そのルールに合わせて雀風も考える必要があります。僕もこのルールに慣れるまですごく時間がかかったのですが、最近ようやっと成績を残すことができるようになってきた(記事執筆時で、全国でレーティング50位ほどに位置しているカバチャンというニックネームです)ので、勝率をあげるために最近意識していることをまとめていこうと思います。最近ではメジャーになりつつある鳴き祝儀ですが、まだ慣れていないという方には少しでも参考になれば幸いです。

もともとは面前祝儀のお店でメンバーをしていました

僕は大学生の頃から麻雀にはまり、近くの面前祝儀のお店でメンバーとして働いていました。最初は仲間内のセットをして、徐々にレベルが上がっていき、紹介でメンバーになるまで至ったのですが、その間は少しずつルールを覚えたり点数計算を覚えたりして、まずは麻雀のルールを覚えていたように思います。

メンバーになってから初めてチップありのルールでやったのですが、そこでリーチをすることの大事さを学びました。仲間内ではダマでマンガンをあがって、あとはひたすら降りることで勝つという雀風だったのですが、リーチしてツモって裏を乗せてという雀風に変わっていきました。

赤があっても鳴くことでチップ対象ではなくなってしまうため、自然と聴牌までの時間は遅くなっていました。また、リーチ合戦になることも多いので、先にリーチが入っても降りるのではなく通りそうな牌を押していってリーチまで持っていくというお仕返しの強さも身に付けることができるようになりました。リーチをする印象を与えて、たまにダマにすることで相手の裏を書くことも学びました。

このメンバーの経験があって、一応店ではレーティング上位になり、フリー麻雀の中級者〜上級者にはなれたのかな?という印象でした。

鳴き祝儀になって苦労したこと

 そんな僕は社会人になってから、マーチャオのピンに通うようになりました。面前祝儀の麻雀に慣れていたので、鳴き祝儀の速さに最初はついていくことができませんでした。赤が1枚でもあれば鳴いて2,000点のチップ1枚をあがってくるお客さんに対して、遅れを取ることが多かったです。ツモられたらチップの支払いは起きるので、いかにあがり回数を増やすことが大事なのかを痛感しました。

また、積み棒が1本あたり1,500点なのも最初は苦労しました。2本場以降は安い手でもそこそこ点棒が動くため、鳴いてあがりに向かう必要があります。点数計算も積み棒によって条件が変わってくるので、その計算にも最初は戸惑っていました。

しばらくは負け越すことが多く、お金もかかるために勝てない日々が続きました。負けた時の額はレートとチップで以前よりも大きくなるので、精神的にも参りましたが、それでも強くなりたくて通い続けました。自分の雀風を見つめ直し、どのように意識すれば勝てるようになるのか少しずつ試行錯誤していき、ようやく今があります。それではいよいよ、どのようなことを意識して勝つことができるようになってきたのかについて言及していきたいと思います。

これを意識すれば、鳴き祝儀で勝ち組になれる

ここからは、最近特に成績を残せている僕が意識していることを書いていこうと思います。

赤入りの聴牌は全ツッパリ

まず、赤が何より大事なルールなので、全部で3枚あるうちの1枚が手の内にある時点でその局は押し気味にしていいです。聴牌をしていたら、たとえ親のリーチでも全部押していきましょう。自分が振ってしまうのは損ではあるのですが、チップで考えるとツモられても取られる枚数は一緒なので、振っても枚数は変わりません。また、積み棒があるので点数は後から巻き返しも聞きやすくなるため、東場であったり親が残っていれば十分巻き返す可能性はあるので、赤があったらどんどん前にいき聴牌をして上がりましょう。

細かい話ですが、聴牌時に5を絡められるなら、5を待ちに残した方がいいです。タンヤオのみが、タンヤオ赤1になってツモった時には500・1,000の1枚オールで大きくあがりがデカくなります。

鳴いて聴牌の場合はすべて鳴く

続いて、あがりの速さをあげるために、打点の高さよりも速さを意識しましょう。鳴きすぎはよくないので、3副露して1,000点というのはよくないのですが(後述します)、1鳴き聴牌の場合はすべて鳴いた方がいいです。これは自分があがるためというより他人にあがらせないためです。自分に赤がない場合には、他人が持っているということなので、急いであがりましょう。

そもそも麻雀の1局というのは、ノーテン罰符を最低でも1,000点払わないといけないことを考えると、常に局の参加費1,000点を払っているような意識を持った方がいいです。ということは、自分が1,000点を上がるということは、参加費+1,000点のあがりであるということになり、決して安いわけではないです。マイナスになることの方が圧倒的に多いので、プラスになる可能性がある場合は漏れなく稼いだ方がいいです。

トイトイよりもチートイツが優位

さて続いては、誰しも悩んだことがあるであろう対子手をトイトイにするのか、チートイツにするのかという問題なのですが、チートイツの方が優位です。

まず、打点向上が違います。チートイツは僕は勝負手としてみているのですが、赤牌やドラ単騎、字牌や待ち頃の牌でリーチをかけることで、最低でもマンガンは狙えますし、ハネマン・バイマンも十分ありえます。点数が離れている人から上がれる可能性もあるので、点差を縮めることも可能です(地獄単騎待ちでリーチして、一発で出るなど)。

次に、守備力が違います。どうしてもトイトイは2副露は必要なのですが(三暗刻が狙えるならあり)、そうなると手配が短くなり、相手からのリーチに対して降り辛くなってしまいます。聴牌しているなら別なのですが、1シャンテンですと振るだけ損なので自分の手配を極力減らさない方がいいです。

自分は毎回チートイツを上がる際に点棒やチップを稼いでいるくらい、勝負手になっているので、チートイツを極めることで間違いなく成績は上がると思います。進め方ですが、序盤は見えている牌から順番に切っていき、字牌や待ちゴロの牌(5の単騎や、8が多く切れている場合の9、自分の筋になっている牌)を残して他は切っていきます。聴牌した際には、ドラが残っている場合はドラ、赤牌がある場合は赤、その他は字牌か自身のある牌ならばリーチをします。たまに全く意味のない4ピンなどでリーチをすると、捨て牌がいい感じで出やすくなって上がれることもありますし、正直なんでもリーチをした方がいいというデータもあるので自信を持ってリーチをすれば大丈夫です。

山読みや手配読みの練習にもなり、どんな配牌からでも狙える手役なので、皆さん今日から一緒にチートイツ使いになりましょう♪笑

鳴いていいのは2つまで

次は守備の面を話そうと思うのですが、難しいのはどれくらい鳴くか、です。たとえ安くても相手より早くあがってしまえば点数は減らないからと、一時期めちゃくちゃ鳴いていた時期があったのですが、思ったより成績は出ませんでした。というのも、実は鳴いてもそこまでスピードはあがらないからです・・・2シャンテンや1シャンテンからの鳴きはスピードを上げるのですが、それよりも遅い手は有効牌も多いので、自分でツモっても埋まるのです。もちろん4枚目とかは鳴かないと埋まらないのですが、その場合は降り気味に打った方がいいです。

また、対戦相手からの立場だと、鳴いた時のあがり率が悪い人には牌を絞らずどんどん攻めて来る(僕はそういう読みをするので、鳴いても聴牌していないだろうとあえて手牌が狭まった時にリーチをしたりします)ので、なめられてしまいます。僕は初めて打つ人はどれくらいのレベルでどんな雀風かを探りながら打つのですが、あがり系からこの人はケアしなくていいな、など判断をするのですが、そういう判断ができてしまうと楽に打ててしまうので、相手にとっては損だな、と思います。

相手によって打ち方を変えるのは人読みの範囲でまたいろいろな技術があるのですが、それはまた別の機会にまとめられればと思います。特に特定の人からあがる、といったメンバー間でよくあった手法はできるようになると面白いのですが、ケンカみたいになるので、フリーではあまりしません笑どうしてもやり返したい相手がいる時のみ、その人狙いをするのですが、トータルではしない方が勝てると思います笑

配牌が悪い時は、まず降りることを考える

続いて、最近特に意識していることなのですが、配牌が悪くてスピードも遅いという手ではまず降りを考えることが大事です。これは特にプロの方が意識している(多井さんなど)と思うのですが、やっぱりある程度のレベルになると、4人のうち誰かは聴牌をしますし、誰かには勝負手が入っているものです。全局あがってやろうと意気込む気持ちは昔はあったのですが、今は冷静に降りるべき曲はいかに上手に降りれるかという意識をした方が守備力が上がり、ラスになる確率が下がりました。

降りるといっても手役を見る必要があるので、そういう時には国士無双・染め手・チートイツのどれかを狙いましょう。役牌はできれば3枚切れを1つ持っていると一発での放銃は回避できるので(国士無双には気をつけて!)、共通安牌を確保しつつ進めましょう。そして、その曲は普段よりも他者の手出しツモ切りや捨て牌に注意を払いましょう。

ダマに放銃することは完全に防ぐことは難しいのですが、人によっては聴牌の癖が出ていたり(多くの人は、ダマで張っていると積もり方が変わります笑)、順目が3段目以降など張っていてもおかしくない順目の時にはケアをしましょう。親に振ることが一番ダメなので、親だけは特に注意しましょう。

誰かのリーチが入った時には、降りることはもちろんなのですが、できれば誰かもう一人聴牌している人を作って勝負させる、という意識も大切です。リーチ後に一発を消すためだけに鳴く人がいるのですが、そういう人がいる場合には鳴けそうな牌を切ってその人の手配を短くしましょう。降りる局は、流局してノーテン罰符を払うよりも誰かの放銃で横移動する方がいい場合がほとんどなので、押している人がいたら横移動になるようにできることをしていきましょう(鳴かせる牌は鳴かせる、自分が知ってる壁などの情報は捨てる牌でわかるようにする、など)。自分が十分点数を持っている場合には、子供に振るのもいいです(打点は読みにくいですが、最悪OKという意識で)。

オーラス1着になれる時はなりふりかまわない

オーラスで1着に慣れる時は、役満をあがるのと同じくらい価値があるので、今までかいたことをすべて無視してなりふり構わず1着を狙いましょう。ドラ単騎をツモってマンガンでも、最後に1着だった人が優勝なのです。

もちろん、オーラスで無理しなくていいように点差のあるトップでオーラスになることを目指したり、60,000点のコールドゲームを狙ったり、誰かを飛ばしてトップを取れる時に条件を満たしたりと、1着が確定するために意識することは他にもあります。

1着になることが成績向上には必ず必要なので、少しでも多くの1着を取れるようにオーラスは頑張りましょう。ここは技術というよりも気合なので、オーラスだけ別人格になりがむしゃらにトップを狙う野獣のように打つのです!

目指せレーティング1位

現在は50位くらいに位置しているのですが、このまま順当に上がっていけば1位を狙うことも可能だと思うので、引き続き上位を目指して頑張ろうと思います。まだまだ反省する局も多いので、また自分の中で気づいた点があれば、まとめて共有できれば幸いです。いままで10年以上麻雀をしていますが、まだまだ奥が深くて勉強中です・・・

自分は強くなるためにそれこそ挫折した数は数え切れないですし、いろいろな雀風を試しもしたので、自分の型とは別の雀風についても考えることはたくさんあります。それこそ性格によって合う合わないもあると思っているので、強くなり方は十人十色だと思います。たくさんの人に教わったからこそ今があるので、もしもこれから強くなりたいけど何か悩みがある、という方がいましたら、コメントで相談いただければ自分の経験をフルに使ってお答えさせていただきます(^^)

これからしばらくはマーチャオで打っていると思いますので、いつか同席できればその時はお手柔らかによろしくお願いいたします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。